西福寺・令和の大修理だより

 

令和6年(2024年)5月 


【御影堂を覆う素屋根の建設がスタート!西福寺・令和の大修理だより】


敦賀市・西福寺さんの大修理の様子をお伝えします。
西福寺御影堂の修理は「半解体修理」という方法で行われます。

「半解体修理」は、柱などの構造部材を残したまま、傷んだ箇所を解体し、繕い、再び組み立てていきます。

修理工事は、作業足場となる仮設の建物(素屋根と呼ばれます)をつくることから始まります。大きな御影堂全体をすっぽりと覆う巨大な建物です。御影堂の前には250tの超巨大クレーンが停まり、素屋根の部材となる鉄骨を御影堂の周りに設置していきます。

御影堂が素屋根の中に入ると、8年間は外から見えなくなります!

 

※写真は2024年4月時点です。素屋根の設置はどんどん進んでおり、次回のレポートでその進捗をどうぞお楽しみに!

 



遠くからでもクレーンが良く見えます。桜咲く4月から始まりました。

250tの超巨大クレーンと御影堂

こんなふうに鉄骨をクレーンで釣っていきます。

④とても大きい素屋根なので、鉄骨で組み立てていきます(通常の修理現場は鉄のパイプで組立)

⑤素屋根完成のイメージ図。(松井建設(株)様作成、提供)

ふくい文化財かわら版
福井県教育庁生涯学習・文化財課文化財グループ


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