平成の大修復 第2期
「西福寺文化財事業奉賛会」記載
第2期修復工事に向け、市民有志による「西福寺文化財事業奉賛会」が発足いたしました。
傷みが激しい『御影堂(みえいどう)』を中心に修復するため浄財勧募をお願いしております。
歴史的文化的に重要な御影堂を後世に伝えるため、皆さまのご賛同を頂き
ご寄進賜りますようお願い申し上げます。
浄財勧募について
これまでの流れ
【第1期工事】2001年~2006年
・修復対象=阿弥陀堂(あみだどう)
四修(ししゅう)廊下
書院と書院庭園
・事業着手=2001年7月
・修復完了=2006年
・工事費=約3億9700万円
【第2期工事】未定
・修復対象=御影堂(みえいどう・国指定重要文化財))
庫裏(国指定重要文化財)
玄関(市指定有形文化財)
・工事着手=未定
※現在、御影堂に設置されている足場は工事用ではなく、
沈み続ける屋根を支えています。
・工事費=計28億円(見込み)
・浄財=3億円(奉賛会立案)
御影堂(みえいどう)の現状
御影堂は、文化8年(1811)3月に再建落成されました。
2008年、国の重要文化財に指定されました。
劣化が激しく屋根が少しずつ沈んできているため、2006年に足場を組んで「屋根」を支えており一刻も早い修復が望まれます。
工事費は少なくとも20億円かかると見込まれています。工事開始が遅れれば、1年毎に費用が更に膨れあがることは避けられない状況です。
2020年6月、修復に向けた調査が開始されました。
足場で屋根を支えています。
激しい傷みがあります。
浄財 振込先
修復資金として、国・県・市の補助金とあわせ、寄付金などの浄財を勧募しております。
歴史的文化的に重要な御影堂を後世に伝えるため、皆さまのご賛同を頂きご寄進賜りますようお願い申し上げます。
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お問い合せ
【西福寺文化財事業奉賛会】
〒914-0824
福井県敦賀市原13-7
西福寺文化財事業奉賛会事務所
TEL 0770-36-4168